黒部市議会 2023-03-01 令和 5年第2回定例会(第1号 3月 1日)
以上、歳入の状況でありますが、なお不足する額につきましては、財政調整基金及び減債基金の繰入れをもって編成したところであります。 また、特別会計、企業会計につきましても、それぞれ見込み得る財源のほか、一般会計からの繰入れをもって財源調整を行ったところであります。 続きまして、令和4年度補正予算について申し上げます。 まず、先議としてお願いしております議案1件についてご説明申し上げます。
以上、歳入の状況でありますが、なお不足する額につきましては、財政調整基金及び減債基金の繰入れをもって編成したところであります。 また、特別会計、企業会計につきましても、それぞれ見込み得る財源のほか、一般会計からの繰入れをもって財源調整を行ったところであります。 続きまして、令和4年度補正予算について申し上げます。 まず、先議としてお願いしております議案1件についてご説明申し上げます。
繰入金のうち、基金については、地域雇用創出推進基金から7,145万6,000円、情報通信機器整備基金から3,000万円、公有財産整備基金から2,530万円、財政調整基金から2,300万円など、総額2億2,900万2,000円の取崩しを計上しております。
一方で、財政調整基金繰入金、減債基金繰入金がともに2億円であります。繰越金の上振れ額5億6,400万円はどこに仕向けられるのか、仮に財政調整基金及び減債基金からの繰入金と振り替えられるのならばこれらの基金残高はどうなるのか、望ましい水準とこれまでの推移について同じく総務管理部長に伺います。
今後におきましても必要な施策については、国、県補助金も有効に活用しながら、一般財源が必要な場合には予備費や財政調整基金を活用し、引き続き安全・安心な市民生活を守るため積極的かつ機動的に対応をしてまいります。 私からは以上でございます。
(3)財政調整基金の望ましい水準について 令和4年度一般会計当初予算では、歳入の繰越金は3億5千万円であり、令 和3年度決算の結果、約5億6千万円が上振れしたことになる。 一方で、財政調整基金繰入金、減債基金繰入金がともに2億円である。繰越 金の上振れ額5億6千4百万円は、どこに仕向けられるのか。
また、教育施設等整備基金、グリーンパーク吉峰施設等整備運営基金、財政調整基金から所要額を繰入れしております。 このほか、繰越明許費については2件の追加、債務負担行為補正につきましては94件の追加、地方債補正については1件の変更を行うものでございます。
歳入につきましては、コロナ禍における物価高騰対策への国庫補助金として新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の増額及び電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業事務費・事業費補助金の追加や、新型コロナウイルスワクチン接種に対する新型コロナウイルスワクチン接種事業国庫負担金、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金を増額し、不足する一般財源に対して財政調整基金繰入金を追加しております
歳出については、一般被保険者療養費及び財政調整基金積立金を増額するものであります。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第42号 令和4年度射水市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 これは、歳入歳出をそれぞれ345万7,000円追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ、24億963万5,000円とするものであります。
基金現在高は、37億49万6千円で、うち財政調整基金は17億4,932万5千円となっております。 市債の現在高は、313億4,306万6千円で前年度に比べ3.3%、9億9,507万7千円増加しております。実質公債費比率は10.9%で、起債の発行に際し許可が必要な18%を下回っていますが、市債の現在高が高水準で推移しており、引き続き注視していく必要があるものと考えます。
令和3年度末現在、財産の状況は財政調整基金が12億円以上の残高があります。 また、町債管理基金も8億円以上の残高を維持し、基金全体で約33億円の残高を維持していることから、不測の事態への蓄えや将来的な投資への原資が一定額確保されていると考えられます。
歳入においては主に特別交付税や法人町民税で増額となり、歳出においては、各事業の実績に基づく精算を行ったことにより、当初及び補正予算で計上しておりました財政調整基金の繰入れを取りやめるとともに、将来の学校建て替え費用として、学校教育施設整備基金に3億7,000万円を積み立てたものであります。
歳出につきましては、事業費の確定に伴う精算として、利田小学校自立・分散型エネルギー設備等導入事業や上東地域活性化センター施設整備事業等を減額しているほか、将来の支出に備え、財政調整基金積立金、減債基金積立金及び環境保全基金積立金に計上しております。
歳入については、保険給付費等交付金や国民健康保険財政調整基金繰入金などを増額する一方、一般会計繰入金を減額するものであります。 歳出については、一般被保険者療養給付費、高額療養費などを増額する一方、出産育児一時金などを減額するものであります。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
財政調整基金及び減債基金合わせて4億円を取り崩すことにより、投資的経費は29億円を確保できると見込んでおります。 次に、重点事業と優先課題推進事業の目指すところについてというご質問にお答えいたします。
112 ◯会計管理者(堂故真二君) 本市が現在設置している基金残高と一般会計及び各特別会計などが保有している現金残高を手持ちキャッシュとした場合、基金残高は2月末現在で、財政調整基金をはじめとする21の基金で約88億8,700万円となっております。
財政健全化緊急プログラムにつきましては、令和4年度当初予算において、職員給与費の臨時削減や財政調整基金などの基金繰入れといった臨時的な財源対策を行わずに予算を編成することができ、その目標が達成されることとなりました。
本市では現在、財政調整基金をはじめとする21の基金で約88億8,700万円を保有しております。その運用についてはこれまで、資金に不足が見られる時期は、一時借入れのコスト縮減策として一般会計への繰替え運用を行い、資金に余裕が生じる時期は、1年以内の金融機関への定期預金による運用を行っているところであります。
その結果、令和4年度当初予算において、職員給与費の臨時削減や財政調整基金などの基金繰入れといった臨時的な財源対策を行わずに当初予算を編成することができ、今後の収支均衡した財政運営に見通しが立ち、財政健全化緊急プログラムの目標が達成されることとなりました。
以上のような歳入の状況でありますが、なお不足する額につきましては、財政調整基金及び減債基金の繰入れをもって編成したところであります。 また、特別会計、企業会計につきましても、それぞれ見込み得る財源のほか、一般会計からの繰入れをもって財源調整を行ったところであります。 続いて、令和3年度補正予算について申し上げます。 まず、先議としてお願いしております議案1件についてご説明申し上げます。
歳入につきましては、財政調整基金繰入金を減額している一方で、国の補正予算により新たに追加交付された普通交付税を増額しております。この中に令和3年度の臨時財政対策債の償還に係る経費が算定されており、後年度の交付税算入額から除外される取扱いとなるため、歳出において減債基金を積み増しし、今後の繰上償還の財源とすることとしております。